へ戻る太る、痩せるってどういうこと？
今現在、ダイエットの情報をのせているサイトは星の数ほどありますね。 けれど、なぜ太るのか、なぜ痩せられるのか、という基本的なことは意外にのっていないと思います。 まあ、そんなごたくは放っておいて発表！ 太るということ＝体に脂肪がつくということ もっと詳しく言えば内臓脂肪がつくということです。 ここで、脂肪というものの説明を。 体脂肪とは体内に蓄積する脂肪で、皮下につく皮下脂肪と、内臓の周囲につく内臓脂肪があり、 体脂肪の役割にはエネルギーが不足した際に燃焼されるための備蓄・内臓を一定の場所に保つため・および断熱作用による体温コントロールがあります。 じゃあ、なんで内臓脂肪がつくのかも知りたいですよね？ ダイエットの根本にも迫る、その答えは、 「余分なカロリーは中性脂肪として脂肪組織に貯められて、内臓脂肪として蓄積されていく」ということです。 これじゃあちょっと難しいですよね（笑）。 もっと簡単に言ってしまえば、摂取カロリーが消費カロリーより多ければ、その多い部分は余分なカロリーになる つまり、太るということです。 すごい単純なことですよね？ では、逆に痩せるメカニズムとはなにか。 その答えは、消費カロリーが摂取カロリーより多ければ余分なカロリーが存在しなくなって、内臓脂肪が減るということです。 さっきと逆なだけですね、楽してスンマセン（TДT）。 でも本当なんです！ ちなみに脂肪が減るときには、内臓脂肪から減りはじめ、体脂肪、皮下脂肪の順に減っていくそうです。 まぁ、どんな脂肪が減ろうとも痩せてくれれば結構ですよね（笑）。 ただし、食事の量や回数を短期間に極端に減らすと、栄養を効率よく蓄えようとするので、体脂肪は逆に増える可能性があります。 ビタミン・ミネラル・タンパク質など、体脂肪を燃焼させるのに効果的な栄養素を決まった間隔で摂る事をおすすめします。 水泳・エアロビクスなどの有酸素運動は、体脂肪の燃焼に効果があります。 また筋肉をつけることによって、基礎代謝を高め、エネルギーを消費させやすい体をつくることにもつながります。 日常生活の中でも、階段の昇り降りや、歩く距離を伸ばしたり、消費カロリーを増やす様に心がけるようにしましょう！ |
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